top of page
キャラ立ち絵ごった煮_edited_edited.jpg

用語wiki

「パラソルガール」の用語wikiです。

パラソルガール

 サンボールというものを使い、天気を操れる少女のこと。この力を持つのはすべて女性のみとなっていて、例外は確認されていない。

​ 基本は天気を晴らしたりすることが多いが、一部は人為的に雨雲を集め、雨を降らそうとしている人もいる。

サンボール

 太陽の力を凝縮した小さなボールのようなもの。

 パラソルガールたちはこれを傘で跳ね返し、モクモや雲にあてて蒸散させる。他にいい言い方はあったかもしれないがやっていることとしては間違っていない。

 また、これはパラソルガールが自分の熱意やポジティブな感情を物質化したものであるので、サンボールを出している間は意識を共有しているようになる。そのためサンボールが危険な環境にあり続けるとパラソルガールもダメージを受けてしまう。

 それを手助けする方法として、特別な力を持った妖精がサンボールに膜を用意する方法がある。膜を付けておくことで、パラソルガールへのダメージを減らし、モクモや雲を倒した時のエネルギーを一時的に吸収しておき、後に大きなパワーとして変換できるようになる。パラソルガールにとっての妖精はただ愛くるしい存在ではなく、自身を助けてくれる心強いパートナーだとも言えるのだ。

妖精

 丹精込めて育てられた植物から生まれてくる小さい子供のような者。自身を咲かせてくれた人間を強く慕う。

 知能はそれなりにあり、人の言ったことも理解出来たり、基本的な生活習慣を覚えたり、同じように話すこともできる。ほとんどの妖精の知能は5歳児程度で止まっているが、熱心に教育をすればそれに応え、より高い知能を持つようにもなる。ただし、それがどれだけ難しいことであるのかは言うまでもない。

 妖精が生まれてくる植物にはある程度の条件があり、「種から育てていること」と​「人間が育てるのをあきらめたことが一時もないこと」である。後者のものは、妖精にとって人間を慕うことは本能的に定まっていることであるので、自身が忠誠するに値しないと考えた人物にはそもそも生まれようと考えない。一部その考えが欠けて、自堕落な人間の元に生まれてしまう妖精もいるらしい。

bottom of page