top of page
キャラ立ち絵ごった煮_edited_edited.jpg

用語wiki

「レガード・オデッセイ」の用語wikiです。

​アトラリス

 過去に滅んだ大陸。

​ どこに存在していたのかも、どんな文化があったのかも、名前すらもが歴史にない大陸。

 大陸を囲うように不思議な霧が漂っていて、航海士が地図を埋めようとしていても、その霧の付近に行ってしまうとたちまち洗脳状態になってしまい、その先には何もないように思いこませてしまう。外部からアトラリスの存在がみつかってしまうことはありえなかった。

 そのためこの大陸を知っているのは当時そこに生きていた民達しか知らず、リージアもその民であるレキからその存在を知り、行き来する手段を得る。

​ アトラリスは8つの国で構成されていて、国王同士の仲が非常に良く、国ごとで戦争になったことは一度もない。​そんなアトラリスであるが、アトラリスが滅んでしまったきっかけは戦争なのである。

 大陸の中心部に空洞として開いていた「ポラリスの果て」と呼ばれるところから這い上がってくるように大量のエモーションが発生した。その大量のエモーションは既に暴走化しており、次第にはアトラリスにへと上陸し、戦争状態にへとなった。長引けは長引くほどエモーションは増え防戦一方で、全滅も見えていた。

 しかし、国王達はアトラリスの存在を遺していくべきだと考え、「ポラリス」という船に長寿の住民と2番目に強かった国王を護衛として乗せ、彼らにアトラリスをのこしていくように伝えた。

 最終的にはアトラリスはすべて滅んだ。そこに生きていた民も王も、ましてや土地までもが水没し、生き残りしか知らない幻の大陸と歴史が生まれたのである。

カルマー

 暴走化したエモーションを鎮静化することのできる能力を持った者のこと。

 カルマーになるには前提条件としてカルマーになれるかどうかという素質が必要である。素質のあるものはそのまま普通に過ごして能力を得るのではなく、既にカルマーになっている者から、能力を分けてもらうことで、初めてカルマーとしての能力を覚醒する。

(※たとえ素質があっても、能力を分けてくれるカルマーと出会わなければカルマーとして覚醒することは生涯なくなる)

 能力を覚醒するにあたって、ピークの年代がある程度決まっていて、主に思春期にあたる中高生の子供があたっている。個人によっては早まったり遅れたりすることもあるが、遅れることの方が多い。遅れている者は精神的に発達しきっていないという共通点もある。

 カルマーは繋がりの糸というものを通じて能力を覚醒し、エモーションを鎮静化するのにもこの繋がりの糸を使用する。基本は絡まった糸をほどくように、エモーションを丁寧にほどいていって鎮静化をするが、近づく暇もない暴走化したものは糸を武器状に変形させ、それを使ってエモーションを気絶させ、鎮静化する。

​ また、8つの属性というのがあって、属性や使用する武器によってどのように戦うのかはそれぞれで異なっている。

​繋がりの糸

 暴走化したエモーションを鎮静化することのできる能力を持った者のこと。

 カルマーになるには前提条件としてカルマーになれるかどうかという素質が必要である。素質のあるものはそのまま普通に過ごして能力を得るのではなく、既にカルマーになっている者から、能力を分けてもらうことで、初めてカルマーとしての能力を覚醒する。

(※たとえ素質があっても、能力を分けてくれるカルマーと出会わなければカルマーとして覚醒することは生涯なくなる)

 能力を覚醒するにあたって、ピークの年代がある程度決まっていて、主に思春期にあたる中高生の子供があたっている。個人によっては早まったり遅れたりすることもあるが、遅れることの方が多い。遅れている者は精神的に発達しきっていないという共通点もある。

 カルマーは繋がりの糸というものを通じて能力を覚醒し、エモーションを鎮静化するのにもこの繋がりの糸を使用する。基本は絡まった糸をほどくように、エモーションを丁寧にほどいていって鎮静化をするが、近づく暇もない暴走化したものは糸を武器状に変形させ、それを使ってエモーションを気絶させ、鎮静化する。

​ また、8つの属性というのがあって、属性や使用する武器によってどのように戦うのかはそれぞれで異なっている。

鎮静化

 エモーションを鎮めること。​

 通常のエモーションは時間をかけ、繋がりの糸を持つものが対処することで鎮められる。カルマーの場合だとより早く鎮められる。

 暴走化したエモーションだと、平穏な手段で解決することが難しく、エモーションを倒すことで解決するしかなくなる。

​ 鎮静化したエモーション及びそのエモーションが取り憑いていた人物は一時的にその感情が欠落する。そのため同一人物への過度な鎮静化は人格破壊に繋がりかねないので注意が必要。

ブレイクダウン

 カルマーがエモーションに過度な攻撃を受け、陥ってしまう状況のこと。

 エモーションの強い感情を浴びることで、処理が追いつかなくなり精神が疲弊してしまう。このダメージは日頃でも受け、それが蓄積されていきエモーションの攻撃によってそれが爆発し、私生活が困難なレベルにまで陥ってしまうこともある。症状としてはうつ病が近いものとなる。

 これを防ぐには、適度なメンタルケア、被弾を避けることが有用である。

エモーション

​ 人間の強い感情から生まれてくる、謎の生き物。

 自主性と呼ばれるエモーションと、危害性と呼ばれるエモーションの二つに分かれ、それぞれで危険度レベルも異なってくる。危険度レベルは、エモーションがどれだけ脅威的かをランク付したもので、「S、A、B、C、D、E」の順番になっている。暴走化した方がランクは必然的に高くなり、危害性のものの方がランクは高くなっている。また、ランクが低いからと言ってそのエモーションが安全であるとは決して言えず、人に強い影響をもたらしている時点で危険性は高いものであると認識しておいた方がいい。

Health Place

​ チャロが経営しているカフェ。チャロは2代目店主ということらしい。

 複合ビルの1階を丸々店として持っていて、客層は20代などの若い人が中心。放課後に学生たちが勉強の場としてきたり、サラリーマンの息抜きの場としても使われていたりする。

 そのような場なので人手不足なのではないかと思われるが、調理スタッフはなしで唯一手をかけるのもコーヒーのみと、ほぼ接客にしか人の手はいかない。どのように調理をしているのかは企業秘密。しかし、アルバイトは募集していない。従業員はチャロから声のかかったものや、既にいるスタッフから声をかけてもらった人などと、ワケアリの人しかここでは働けない。その分給料はめちゃくちゃいい。社会人の給料レベルのものが学生でも手に入ったりするらしい。

bottom of page